これで5回目となる黒本の著者でありベーシストの納浩一さんを招いてのイベントを開催されました。
僕自身、1回目から参加させて頂いててとても楽しみなイベントの一つですね。
5回もこれだけ大掛かりなイベントを開催できるってほんとにすごいことで津田さんには頭が上がらないです。
3/8 ライブ@梅田always
オープニングアクト
pf 小林理紗
bs 津田藤宏
ds 阪井ちょく
メンバー
a.s 藤井泰宏
gt 尾崎タカオ
pf 杉浦潤
ds 山口リュウシロウ
セットリスト
-
- Humpty Dumpty
- Actual Proof
- Dolphin Dance
- Teen Town
- James
- Song for Bilbao
- Everything Happens To Me
だいぶこてこてなセットリストでしたが納さんをはじめ凄腕メンバーによるライブは素晴らしいものでした。
エレキベースで演奏されるのがほとんどな曲もウッドベースで演奏されていて圧巻のプレイでしたね。
大勢のお客さんがこられ大盛り上がりでした。
お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。
3/9 ジャムセッション@Cafe de Iwacco
2日目は一般の方も対象にしたジャムセッションでした。
サポートホストメンバー
pf 小林理紗
ds 阪井ちょく
前半:ジャムセッション
前半は普通のジャムセッションと代わりはないのですが納さんにずっと弾いて頂きました。
アプローチの仕方、リズムの出し方など普段のセッションでは聴けないベースプレイをバックに演奏できます。
今回の仕切りは藤田くんがやってくれました。
後半:レクチャーを交えて・・・・
後半はベースも生徒さんや講師が担当し演奏、あとでアドバイスという流れでした。
他の楽器のアドバイスであっても興味深い話があり目から鱗のアドバイスがたくさん聞けましたね。
個人的に
[fontsize size="18"]「ポップスには上物(ボーカルやリード楽器)があってその下にコード(ギターやピアノ)、土台にベースやドラム。といった3角形があるけどジャズにはない、もっと自由に(責任を取れる範囲で)楽しんでほしい」[/fontsize]
というコメントが印象的でした。
アフター飲み会を別会場で開催して、こちらも大盛り上がりでしたね。
真面目な音楽の話をしていると思ったらそうでもなかったり、本編よりアフターの方が大事だったりするよなぁと思ったり思わなかったりします・・・
お越し頂いたみなさま、ありがとうございました。
フォトギャラリー
3/10 ベースワークショップ@Cafe de Iwacco
3日目はベース門下を対象にしたワークショップでした。
といっても他の楽器の方も遊びにきてくれてセッションに参加して頂いています。
年々他楽器の参加者が増えている印象ですね。これもとてもいい流れなんじゃないかと思います。
1部:デモ演奏
サポートメンバー
pf 小林理紗
gt 尾崎タカオ
ds 山口リュウシロウ
まずは演奏から、小林理紗さんのオリジナルナンバーからスタンダードまで3曲とは思えない濃密なライブでした。
2部:トークコーナー&質問コーナー
今回初めて参加の方もいるので毎年きている方には重複する内容も多かったかもしれませんが納さんの経歴や著作物の紹介と質問コーナーを設けました。
MCはこの春社会人になる高橋君。
黒本の製作裏話はたぶん毎回伺っていると思うのですが何度聞いても飽きない深い話ですね。
著作権の話や業界裏話にも通ずる部分がありとても面白いです。
質問コーナーではベース以外の方も質問してくれたときの返答がとても印象的でした。
曲のイメージをどれだけもてるか、どれだけのフレーズの引き出しを持つことができるかという内容でしてこれからレッスンにも生かせて行きたいと思います。
3部:セッション
例年よりも長い目に生徒さんが演奏できる時間を長く作りました。
生徒さんが真剣に演奏してアドバイスを聞く姿勢は講師としてとても嬉しいものでしたね。
中学生ドラマーを筆頭とした大迫力のプレイからベースデュオまでジャンルも様々でいい緊張感が漂うひとときでしたが、僕だけテーマを弾くために何度かギターを弾きまして、いつものそれとは違う緊張感をもちつつ楽しませてもらいました。
フォトギャラリー
僕は納さんとエレキベースのデュオでC jam bluesをさせて頂きました。
5年目にしてようやく緊張せずに演奏できたのですが演奏面よりも精神面で成長を実感できたのが嬉しかったです。
打ち上げも大盛り上がりで6回、7回と続くといいですね。
納さんをはじめ関係者のみなさま、お越し頂いたみなさま、ありがとうございました!
関係者リンク
今回大勢の方のサポートがありイベントを終了することができました。
それぞれのリンクを載せておきますのでぜひのぞいてみてください。