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ライブハウス、出演する前に知っておいてほしい4つのこと

当サイトは「教室の」サイトですがいくらうまくなったとしても会場でその腕を発揮してもらえないと意味がありません。

初めてライブハウスに出演するとき、どんな流れでリハーサルをして演奏するのかまったくわからない。というのは仕方のないことですが「わからないからこそ積極的に」向き合ってほしいところ!

なので、注意すべきことやどんなものがあるのかまとめてみました。

目次

事前に会場の機材リストはチェックしておこう!

会場にどんな機材があるのか、HPに記載している会場もあるのでチェックしておきましょう。

スタジオも同じ機材があるところでしておくといいですね。

 

ライブハウスでのセッティングの仕方を理解しておこう!

スタジオでは
ベース→エフェクター(使わない方もいますが)→アンプ
という接続順でしていますよね?
自分のアンプからでる音をメンバーもきいて演奏しているのでこれでいいのですが、ライブハウスではこうはいきません。
アンプに入る前に「DI」という機材を通ります。図にするとこうなります。

DIってなにかというと「エレキベースからくる信号をPA音響に送るためのもの」です。
厳密に言えばいろいろ書くべきことはありますがひとまずはこのような認識でいいと思います。
アンプの「インプット」にはDIからすでにケーブルがさされているのでライブハウスではDIの「インプット」につなぎます。
おいてあるDIによって扱い方が違うものなどもあるのでリハーサル時に確認しましょう!

リハーサルは練習ではなく、確認の場です!

会場でのリハーサルはあくまで思っているとおりの音が会場に流されるかを確認するところです。

確認項目としては

  1. 自分のアンプからでている音
  2. モニタースピーカーから出される他の音のバランス
  3. 会場スピーカーからだされる「客席に向けられたバンドの音」が理想通りの音であるか。
  4. ステージングしやすいようスペースが確保されているか
  5. ケーブルが綺麗に整えられているか、エフェクターが通常通り作動するか(機材トラブルの確認)
  6. 照明などの演出のタイミング etc,,,

などなど、確認しないといけないことはたくさんあります。
練習通りの演奏ができるよう万全の注意をしておきましょう。

対バン形式のイベントでは、リハーサル後にアンプやエフェクターのセッティングをメモをする。
最近は写真とるとかも多いですね。

スムーズに次の人に繋げれるようにしましょう!!

周りの人とも気持ち良く過ごしましょう!

控え室は他の方々と共同であれば、自分たちのスペースは狭く!みんなが快適に過ごせるよう工夫しましょう!
僕はハンガーに上着を掛ける時、いっしょにケースも掛けられるようにしていました。

楽器はケースに入れるかスタンドへ、間違えても隅に立てかけるようなことはしないように。
もしものトラブルがあってはせっかくのライブが台無しです。

僕も壁に立てかけていたベースが気づいたころには倒れておりネックが凹んでいたことがあります。僕が悪いのはわかってるけど・・・

他の方のリハーサルを見ると新しい気付きもありより有意義になります。せっかくなので話かけてみるのもいいでしょう!

まとめ

いかがでしたか?

ライブは観客・ミュージシャン・他のバンド・会場のスタッフさん
みんなで作るものです。みんなが楽しく過ごせるようにしましょう!

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