すっかりさむくなってきました。
あ〜再来月には「あけましておめでと〜」とか言ってんだろうなぁと思うと一年ってほんと短いですね。
今回はレッスンというよりコラム的な感じですがうちに入って1年たったという方も増えいろんな話を聞く機会が増えました。
演奏技術ではないところで「変わったなー」というそんな声を集めてみました。
音楽を聴くときベースラインを意識するようになった
始めるまで音楽を聴くとなるとまず歌詞やメロディーに耳がいきますが自然とベースラインを聴くようになったという声をよく聞きます。
ユーミンのベースラインとかじっくり聴くとめちゃくちゃかっこいいのでおすすめです。
自分の楽器の音に満足いかなくなってきた
最初は楽器の音の違いなんてわからない!という方がほとんどですが上達に合わせて音の特徴がわかり買い換えたい!という方も少なくありません。
一番多いのはアクティブかパッシブか、ではないでしょうか?
買い換えももちろんいいですが少し安めでも違うタイプのベースをもう1本もっておくのもいいと思います。
気になるアーティストの機材を調べてみるといいですね。
音の長さを意識するようになった
これは演奏面の話でもありますが、まずは「音が出せたらOK」というところから音が途切れるのが気になるようになったというのも大事だと思います。
ベースは音の長さがとても重要なので自分の演奏でその違いに気づけるのも大きな成長の一つですね。
「音質」を意識するようになった
なにげにこれも多いです。
「今までyoutubeの音質でも気にしてなかったけどやっぱCDやレコードで聴くと違うのがわかってきた」というのも嬉しい話です。
人によってはイヤホンをいろいろ試したりハイレゾ音源しか聴かなくなったという方まで。
僕自身始めてまじまじとレコードを聴いた時は衝撃でした。
僕が毎月第3月曜ホストをしている菩南座ではレコードを流しているので興味がある方はぜひ!
知らないジャンルに興味が湧いてきた
僕のレッスンでは課題曲は好きなものを弾いてもらってますが時間があまったときや興味があればセッション曲を中心に違うジャンルの曲を渡しています。
するともともとごりごりのロックをやりたいと言ってきた方がアドリブソロ弾いてたりジャズをやりたくてきた方がスラップしてたり視野が広がるようですね。
まとめ
いかがでしたか?
個人的には演奏よりもこういう普段の練習や日常の中での変化を自覚できたときが一番上達できたんじゃないかと思います。
ぜひ「前よりかわったなー」ていうのを探してみてください。