
この記事で使うテキストやで!
ジャズ系のセッションでもよくでてくるI'll close my eyesについてです。
音源
A:バッキング
バッキングはとにかく3〜4フレットまででいかに盛り上げることができるか。を徹底する練習をしましょう。

バッキングに夢中になると、ついアンサンブルを蔑ろにしちゃう人とかもおるで、音考えんのは楽しいけど周りを聴けなくなるのはなしやで!
また、1〜3フレット・2〜4フレットでフォームをいかに切り替えれるかというのも、安定しバッキングには不可欠です。
弾けるようになったら、改めて左手の動きに注目しながら弾いてみるというのもいいですね。
おすすめ練習方法
i real で30コーラスずっと3フレットまでのみでバッキングをする。
4拍目以外ルートのみ
テンポは60~320くらいまででできる幅を広げる
コードを自分で書いてみる・どの音がコードトーンであるかを確認してみる⇦これはすごい大事

B:ソロ
納浩一著:Jazz standard bible for ADLIBを参照に、ベースでも弾きやすいものにしました。
ローポジションがメインですが、とっつきやすいそのじゃないかと思います。
コツはバッキングの弾き方をしないてこと。
プリング・ハンマリングやスライドインなど、弾き方にアレンジを加えるのも大切です。
全部ピッキングしてしまうとバッキングのようなフレーズになってしまいますし、自分の好きなニュアンスを研究するといつでも出せるようになります。
もちろんフレーズの可変もOKです。
自由に弾いてみましょう!
C:無窮動ソロ
ベースソロが続かない、詰まる理由で一番ご自身が当てはまるのは次のうちどれでしょう?
- 楽譜を見ないと弾けない
- ピッキングが追いつかない
- 抑えたところが違う音になることが多い
- 使える音がわからずフレーズが繋がらない
3・4に当てはまる方は、ぜひこの練習をしてみてください。
アドリブソロ(バッキングとか音楽のメロディーは全て結局これですが)
- スケール
- 半音階
- アルペジオ
- リズム
の4つの要素があります。
これを4を抜いて音だけで弾くという練習が、ソロを長く弾く練習にとてもいいです。
これ自体が癖になるので、初見でもすっとフレーズがでるしピッキングの練習にも最適です。
覚えるまで少し難しいですが、ゆっくり始めて行きましょう。
僕は初見(ぱっと楽譜を見ながら弾くこと)は得意なほうですが2小節くらいで区切って楽譜を読む〜弾くの繰り返しでフレーズを覚えてきました。